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『ワンダンス』先行上映イベント公式レポート
9月27日(土)、TVアニメ『ワンダンス』の先行上映イベントが新宿ピカデリーにて開催され、小谷花木役・内山昂輝さん、湾田光莉役・羊宮妃那さん、宮尾恩役・諏訪彩花さん、厳島伊折役・増田俊樹さんが登壇。更にダンスキャストで小谷花木役を務めたトップダンサーKAITAさんも登場し、本作ならではの豪華メンバーがイベントを盛り上げました。
アニメの感想を聞かれた内山さんは「ダンスシーンに驚かされました。モーションキャプチャーの映像を見ながらアフレコしたのですが、CGと2Dのアニメーションの融合が凄いと思いました。」とダンスシーンの魅力を語りました。羊宮さんも「ダンスシーンを楽しみにしていたのですが、この先を見てみたいと思うような魅力的なシーンになっていたと思います。」と感想を述べました。
キャラクターを演じるうえで意識したことについて諏訪さんは「恩ちゃんはフラットでナチュラルなキャラクターではあるけど、ダンサーとしてのダウナーな感じも出せるようにスタッフさんと相談したり、部長としての恩ちゃんの魅力をどうやって伝えようか考えたりしながら演じました。」と話し、増田さんは「カボとワンダの空気感がいいなと思い、それを大事にしたいと思いましたので、先輩として二人に近すぎず遠すぎず、情けない姿を見せないように頑張らなきゃなと思いながら演じました。」と述べました。
苦手なダンス克服していく主人公カボになぞらえて、それぞれの克服したい弱点をと聞かれた羊宮さんは「ペットボトルが開けられなくて…」とまさかの弱点を告白。羊宮さん演じる、湾田も握力が弱いことから「本当に湾田みたい!」と共通点に一同は盛り上がり、内山さんからは「一生開けなくていいですよ、そのままだいてください」と、諏訪さんからも「羊宮さんのペットボトルはみんなで開けます」と本編キャラクターさながらのチームワークを見せました。
また『ワンダンス』はダンスプロデューサーRIEHATAを筆頭に日本のトップダンサーがモーションキャプチャー撮影に参加。ダンサーとして小谷花木役を務めたKAITAさんが登場すると会場が拍手に包まれた。ダンスキャト演じるうえでの苦労を聞かれたKAITAさんは「ダンスを始めて2ヶ月ぐらいの感じで踊ってくださいと言われたのは人生で一番難しかった(笑)。ダンスを始めたころの気持ちが蘇り、いい意味で初心に帰れた期間でもありました」と収録の思い出を語りました。
ここで『ワンダンス』に出てくるダンス技“アイソレーション”を会場のお客様と一緒にすることになり、KAITAさんによる即席のダンス講座が開講。KAITAさんの見本を見ながら全員でアイソレーションを実践し、会場は大盛り上がりを見せました。
TVアニメ『ワンダンス』は2025年10月8日より、毎週水曜よる11時45分~テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠にて開始されます。※一部地域を除く